まずおかしいなと思ったことは、浅草駅を降り、店の斜め前あたりで1回「たつみや」ってこの辺
だと思うんですが知りませんか?って聞いたところ「分かりません」と言われました。
たぶん、このあたりじゃないんだと思って2〜3m歩いたところで「東南屋」って書いてある。
あれ、ここじゃね?ってことでびっくりしました。斜め前あたりの人も分からないってどういうこと?
若いアルバイトさんに聞いたわけじゃなく若女将みたいな女性だったっけ!読み方がわかんなかったわけじゃないだろ!東南屋と書いてたつみやと読むの分かんなかったのかな!

築60年だが営業は10年
ま、いいや、店の前の看板とメニューウィンドーのような、いろいろと美味しそうな鍋が並んでいる。
なかなか情緒があって旨そうな店構えが気に入って眺めていた。
だけどおかしいな、ドジョウを食べに来て、ドジョウの鍋が飾っていない!
ここは一体何屋なんだろう?と思った。
いやな予感!ひょっとしてドジョウが売りではないんでは…もう、別の店に変えようかと思った。
その時お客さんから電話、「もう店に着いてますよ」…それはお待たせで申し訳ない。
少し心配ではあったがここまで来たらしょうがない。
●お客さん…「ドジョウって言うからドジョウのから揚げとドジョウ鍋、頼んでおきましたよ。」
○私…申し訳有りません。お待たせいたしました。取り合えず乾杯して、
早速運ばれてきた。

ドジョウのから揚げから始まった

期待のドジョウ鍋だったが

このネギでがっかり
今まで浅草の有名ドジョウ店は何回か行ってるが「東南屋」は初めてだ。どぜうが食べられると言うことで
期待をしてきた。
そんな期待をしての一口、口にしたところでもう帰ろうと思った。
から揚げから口に入れた。ドジョウの骨が硬く、まず食べにくく味付けがもう自分の口に合わない!
から揚げはこんなものかと、ドジョウ鍋で何とか落ち着かせようと思い、ネギを山盛り入れ、グツグツ煮込まれてからおもむろにドジョウを口に入れた。
いつもの店の汁の味を期待していたが根本から違う!全体に薄口で醤油の味にパンチが伝わってこない。
ネギで誤魔化そうにもそのネギがネギじゃないようだ。あのシャキシャキ感がない!…残念!
お客さん方には口に合うのか分からないが、申し訳ないが私にはとても合わない。
味の好みが天と地の隔たりくらい違った。

給料日の後の週末の金曜だが予約はいらなかった

お客さんはひつまぶしをとても満足したように食べていた。
今宵のひと時をお客さんと楽しく食べて飲んですごそうと思ったが、私は完全に乗れない人となってしまった。
お店の女将さん見たいな人に聞いてみたところ建物は60余年だが店の運営は10年ほどと言う。
浅草でドジョウの老舗というと100年〜200余年近くからやっている店がほとんどのところ、いきなり10年では土俵が違う。
おまえはそんなこともわからんで浅草へドジョウを食いに行ってるのかと言われそうだ。
※これは、あくまでも個人の嗜好の問題です。お客さんは普通にこんなものかという感じで満足して帰られました。
たつみ屋(東南屋) 浅草店
03-3842-7373
〒101-0062 東京都台東区浅草1-33-5
交通手段 東京メトロ銀座線浅草駅徒歩1分 浅草駅(東武・都営・メトロ)から161m
営業時間 11:00 - 22:00(L.O.21:00)
ランチ営業、日曜営業
定休日 年中無休
予算(お店より) [夜] ¥8,000〜¥9,999
席数 54席 (掘り炬燵28席、テーブル席26席)
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